虫歯だらけにならないために、予防と対策!

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虫歯予防の強い味方!フッ素の3つの働き

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子供の時に、歯医者に行って歯にフッ素を塗られたことはありませんか?あのフッ素は実は私たちの歯を虫歯から守ってくれていたのです。

フッ素は主に3つの働きによって虫歯を予防してくれています。「初期虫歯を治す」「歯を強くする」「虫歯菌の活動を抑制する」の3つです。順に見ていきましょう。

まず、フッ素は初期の虫歯を治してくれるはたらきがあります。ではなぜフッ素によって虫歯が治るのでしょうか。

私たちの口の中に食べ物が入ると、歯の成分であるカルシウムやリンなどのミネラルが溶けだしてしまいます。これを脱灰といいます。この溶けだした成分は、唾液の働きによって元に戻されます。これを再石灰化といいます。テレビで聞いたことがあるかたも多いのではないでしょうか。

このバランスが崩れると、虫歯ができはじめます。初期虫歯です。そして、フッ素はこの再石灰化を助ける働きをしています。足りなかったミネラルを歯に補うことで、初期の虫歯は治ってしまうのです。

次は、歯を強くするメカニズムについてです。

歯の表面は、エナメル質という硬い組織によって覆われています。虫歯は、このエナメル質が侵されることで起きます。

フッ素を歯の表面に塗ると、再石灰化のときに戻された成分がこのエナメル質と結合し、より強固な組織を作り出すのです。歯が硬くなることで、虫歯はできにくくなります。

最後は、虫歯菌の活動を抑制する働きについてです。

虫歯は、虫歯菌の出す酸が歯を溶かすことによって進行します。フッ素は、この虫歯菌の活動を抑えます。虫歯菌が働かなくなるということは、酸が放出されにくくなるということです。酸がなければ、虫歯は進行が遅くなります。

以上がフッ素の働きです。フッ素は本格的に虫歯の始まりをストップしてくれていたのです。

 

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